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2025.12.18

こんにちは、横山建装です!
屋根の汚れが気になりつつも、「具体的にどうすれば良いのかわからない」と悩んでいませんか?
実は、屋根の汚れを放置すると、家全体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りや屋根材の劣化を引き起こし、大規模な修理が必要になることも。本記事では、屋根の汚れの原因から解決策、さらに予防策までを詳しく解説します。
■屋根の汚れが与える影響
屋根の汚れを放置すると、住宅にさまざまな悪影響を与える可能性があります。
①雨漏り
汚れが蓄積すると、屋根材にコケやカビが発生し、防水性能が低下します。
これにより、雨水が屋根の隙間から内部に侵入しやすくなり、天井や壁にシミが発生する原因となります。また、長期間放置すると、内部の木材が腐食し、建物の構造に深刻なダメージを与えることもあります。
②美観の損失
屋根は家全体の印象を左右する重要な部分です。
汚れが目立つ屋根は、家全体を古びた印象に見せてしまい、周囲の景観にも悪影響を及ぼします。
特に住宅街では、近隣住民からの視線が気になる場合もあり、美観を保つための定期的な清掃は不可欠です。
③修繕費用が高額になる可能性
軽微な汚れであれば清掃で対応できますが、汚れが進行し、屋根材が劣化してしまうと修繕が必要になります。
これには高額な費用がかかることがあり、場合によっては屋根材の全面交換が必要になることもあります。早期の対応によって、清掃費用だけで済ませられる可能性が高まります。
■定期的に屋根の点検を行う
屋根の汚れや劣化を防ぐためには、定期的な点検が欠かせません。
点検を行うことで、汚れが蓄積して深刻な問題になる前に対策を講じることができます。点検を怠ると、屋根の汚れがどの程度進行しているか気づけず、汚れが蓄積したままになってしまいます。
特に、コケやカビが発生している場合、早期に取り除くことで屋根材へのダメージを最小限に抑えることができます。
また、小さなひび割れや劣化を早期に発見することで、大規模な修理を回避できる可能性が高まります。屋根の点検は、最低でも年に1回行うことをおすすめします。
特に、梅雨前や冬の前後に点検を行うことで、季節ごとの天候に備えることができます。
また、台風や大雪などの自然災害の後にも点検を行うことで、損傷の有無を確認し、迅速な対応が可能になります。
※こんな症状があれば早急にご対応を!!※
・天井にシミ(雨漏りの初期サイン)
・風が強いときにバタバタ音がする(板金の浮き)
・屋根材が明らかに欠けている・落ちている
上記の症状がある場合は、横山建装にご相談くださいませ!
